株式会社横浜銀行様

こちらのニーズに対して良く理解し、細かい点まで応えてくれる
どういった価値をお客様に提供できるのか、一緒に考えていきたい

株式会社横浜銀行
ダイレクト営業部
ダイレクトローン推進室
企画グループ
グループ長 木村 明彦 様
主任調査役 岩崎 秀紀 様

-まず、御行のご紹介をお願いいたします。

当行は、神奈川県、東京都を主なホームマーケットとした地方銀行です。平成28年4月に東日本銀行と経営統合し、コンコルディアフィナンシャルグループとして新しいスタートを切りました。グループとしての営業エリアを一都六県に拡大し、グループシナジーを強化していきたいと考えています。

-どういった案件をDGと一緒にさせていただいているのでしょうか

ビジネスボリュームとしては、平成25年10月にリリースした新商品「横浜銀行カードローン」のプロモーション関係をお願いしているところが一番大きいです。具体的にはWEB広告の中のアフィリエイト広告の領域で、いかに効率よくプロモーションを行えるか、企画から運用までをDGに委託しています。

-御社が抱えられていた課題等、今回の案件に取り組むきっかけやご発注いただいたきっかけをお聞かせ下さい

カードローンという商品の販売を始めて1年くらいは、どちらかというとリアルチャネルを中心にプロモーションを行っており、WEB広告については規模を絞って運用していました。そんな中、申込獲得につながるアフィリエイト広告に広告手法としての可能性を感じ、取組みを強化したいと考えていたところ、別の取引をきっかけにWEB広告代理店として御社のことを知り、提案を受けました。

-提案内容について、どのような評価をいただいていますでしょうか。

リアルチャネルのプロモーションではなかなか計画通り獲得できていなかった中で、御社からある領域のメディアへの出稿を拡大しましょうという提案を受け、2か月間実施してみたところ、その期間の月間獲得申込件数が倍増しました。それからはプロモーション予算の配分をWEB広告に傾斜し、順調に獲得できており好循環が生まれています。当行としては、成果を求めていかなければならない中で試行錯誤をしてきた結果、御社の提案をきっかけにプロモーション戦略の方向性を出していくことができましたので一定の評価をさせて頂いています。
また、こちらの事情を良く理解したうえで、細かいところまで対応してくれる点も評価しています。出稿先の媒体についても細かくオーダーをしていますが、真のニーズを理解した上で、より良い媒体を提案してくれたり、媒体との調整をしたりしてくれているところは助かっています。行内でここまで完結させることは難しいので、御社には我々がいかに手をかけずにビジネスを拡大していけるか、という点を担っていただいています。

-DGをパートナーに選んだ理由をお聞かせください。

御社はグループメディアに「価格.com」という集客力の大きな価格比較サイトを持っており、そういったグループアセットとのシナジーや、そこから得られる知見に期待していました。WEB広告だけでなく金融にも知見があるので、その知見を活かしてWEBプロモーションのシナリオを組み立てられるパートナーであるというところに強みを感じます。また、マーケティング分野だけでなく、御社の決済事業や投資事業にも興味があり、単なるWEB広告の代理店に留まらない、事業領域の広さに高い付加価値を感じています。

-今後、DGに期待すること、一緒に取り組んでいきたいことをお聞かせください。

我々よりも先に当行のWEB分野での事業課題を発見して、その課題を解決するソリューションを先回りして提案してほしいと思っています。 さらには、当行の顧客基盤を活かして何ができるのか、どういった価値をお客様に提供できるのか、ということを一緒に考えていけるパートナーになって頂きたいと思っています。平成28年4月に御社と協力してローンチした当行のクレジット会員向け優待サイト、「ハマトク」は、まさに受発注の関係に留まらない初めての取り組みで、コンセプトや仕組みづくりからプロモーションまで、一気通貫で担当してもらっています。今後もこういった取り組みをどんどん増やしていきたいですね。

横浜銀行(コンコルディアフィナンシャルグループ):http://www.boy.co.jp/
横浜銀行カードローン:http://www.boy.co.jp/kojin/loan/cardloan/yokohama/
横浜・神奈川で使える横浜バンクカード優待情報サイト「ハマトク」:http://hama-toku.jp/

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