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【LINE公式アカウント最新技術活用事例】リッチメニューのタブ化によりLINEのトーク画面上でカテゴリーごとに情報を提供可能に

 弊社は、LINE社公認「Technology Partner」として、LINE社の提供する各種APIをシーンに合わせてカスタマイズすることで、新しいユーザー体験をデザインしています。

 今回は、LINE公式アカウント内の最新技術を活用した事例をご紹介します。LINE公式アカウント内のトーク画面上でさまざまな情報を集約しカテゴライズした上で、ユーザーとコミュニケーションを行うことができる仕組みです。

■リッチメニューのタブ化

 リッチメニューはLINEのトーク画面内の下部に表示されるメニュー機能のひとつです。従来は、1つの画像内に複数のタップ可能なエリアを設け、ECサイトへの遷移やトーク画面内のメッセージを通知するなどに活用されています。しかし、設定できるエリアの数に限りがあるなどの課題がありました。

 今回、最新技術を活用し、1つの画像で運用していたリッチメニューをタブ化して表示内容の切り替えを可能にしました。

 タブ化することにより、1つの画像の中では表示しきれない多くの情報を提供することが可能となり、情報をタブごとにカテゴライズすることで、よりわかりやすくユーザーに情報を提供することができます。

 また、この仕組みを活用することで、公式アカウント自体をタブ化したリッチメニューを起点とする構造に移行することができます。イベント告知のために、ユーザーに向けLINE上でメッセージを配信する際、リッチメニューの差し替えを行うことなくユーザーはトーク画面内でイベントの情報をすぐに見ることができるなど、シンプルなUIを実現し、良質なユーザー体験に繋がります。

 LINEだけでなく、アプリやECサイト等で、ユーザーとのコミュニケーションにお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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