デジタルガレージ、ハイブリッド型AIパッケージ「DG AI Drive」で昭和生まれのスキンケア「ウテナ モイスチャー」の広告クリエイティブ制作を支援
~AIでクリエイティブの表現力を最大化、昭和のアイドル雑誌をイメージした雰囲気を再現~
株式会社デジタルガレージ(以下、デジタルガレージ)は、業務課題に応じてAIソリューションを選択できるハイブリッド型AIパッケージ「DG AI Drive」の提供を通じて、株式会社ウテナのスキンケアブランド「ウテナ モイスチャー」の広告クリエイティブ制作を支援しました。本取り組みでは、AI技術を活用して昭和のアイドル雑誌の世界観を再現し、ブランドの新たなファン層獲得を目指しました。
「ウテナ モイスチャー」は1983年の発売以来 40 年以上続くロングセラーブランドで、発売当初から使い続けている 60〜70 代が顧客の中心となっています。一方で、若い世代に知ってもらう機会が少ないことが課題でした。
こうした背景から、株式会社ウテナでは昨年より、あえて“昭和生まれ”である点を打ち出した昭和レトロな広告展開を開始。懐かしさと新しさを掛け合わせたインパクトのあるビジュアルで、新たな層への訴求を図っています。
今回、デジタルガレージはハイブリッド型AIパッケージ「DG AI Drive」を活用し、同ブランドの広告クリエイティブ制作を支援しました。モデルの髪型・メイク・表情にAI加工を施し、昭和当時のアイドル雑誌を彷彿とさせる世界観を再現。キャッチコピーや文字装飾にも昭和テイストを取り入れ、昭和世代には懐かしく、若い世代には逆に新鮮に映るクリエイティブに仕上がっています。
今回制作した広告は、12月1日よりJR山手線28駅、大阪市営地下鉄4駅、さらに株式会社ウテナ本社の最寄り駅である京王線・芦花公園駅に掲示されました。
■「DG AI Drive」について
「DG AI Drive」は、マーケティング業務の効率化と高度化を実現する、ハイブリッド型、かつ、オールインワン型のAIパッケージです。第一弾として、広告クリエイティブの自動生成・最適化を行う「広告運用自動化ソリューション」と、AIの生成技術とクリエイターのスキルを組み合わせ高品質なビジュアル生成を実現する「ビジュアル制作サービス」の二つのAIサービスを展開しています。
本パッケージにより、広告制作や運用はもとより、企画・分析・施策実行といったマーケティング業務全体においてもAI活用を加速し、省力化・スピードアップ・コスト最適化を実現します。多くの事業者さまが抱えるリソース・ノウハウ不足の課題を補い、成果最大化につながる “現場定着型DX” を後押しします。
サービスサイト:https://www.dgbt.jp/lp/dg-ai-drive
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