IT業界で幅広いバックグラウンドを持つDGの将来性に期待
マーケティング業界で「初」となることを一緒にやっていきたい
株式会社ユーグレナ
ダイレクトマーケティング事業部
ダイレクトマーケティング課
課長 船本 圭太 様
-まず、御社の事業やサービスのご紹介をお願いいたします。
動物と植物の両方の性質を併せ持ったハイブリッドな藻類である、『ミドリムシ』を用いた食品や化粧品の販売。また、ミドリムシから摂れる油をバイオ燃料として実用化させるための研究開発を行っています。研究は主に神奈川県と沖縄県石垣島にある研究所で行っており、当社代表の出身校である東京大学をはじめとする大学や、清水建設、武田薬品工業等の民間企業とも活発に共同研究を実施しています。
-御社が抱えられていた課題と、その解決にあたってDGをパートナーに選ばれた理由をお聞かせください
当時、化粧品の通販事業の立ち上げにあたり、一緒に事業を推進してくれるパートナーを探していました。4、5社でコンペをしたところ、DGは提案の質が他社と違い、WEBマーケティングのKPIであるCPC、CPAの向上施策に留まらない、事業計画のレベルから提案があり、具体的な事業の成長イメージができました。PLまで見ながら、我々の事業目標を達成するところまで一緒に考え、進めてくれる姿勢が良かったです。また、投資事業など、IT業界での幅広いバックグラウンドがあるDGが提案するプロモーションにも興味があったし、DGの投資先といった資産を活用した提案や、そういったDGの資産とのシナジーが生まれる将来性に期待したところもあります。
-当初の期待に対して、どのようなご評価をいただいていますでしょうか
2014年3月から、丸2年お願いしてきて、今のところは期待していた通りの結果と言えると思います。WEBマーケティングはオファーテストしたり、特典をつけてみたりと、色々とテストをしながら最適な手法を模索したいところですが、担当いただいている商品が卸売領域も注力しているため、過度なキャンペーンやプロモーション施策は控えており、まだまだDGには本領を発揮してもらえていない状況と思っています。今後ダイレクトマーケティングを主軸とした商品も出していこうと思いますので、いままでの制約から離れたところでどんな結果が出るか、楽しみです。圧倒的な結果を出してくれることを期待しています。
-今後、DGに期待すること、一緒にやっていきたいことはどういったことでしょうか?
当社の行動指針に、「ユーグリズム」というものがあります。「ミドリムシ愛」、「地球を健康に」等、10の指針があるのですが、そのひとつに「常に最新、常に一番」というものがあります。他の会社がやっていないような、「初」となることをマーケティングの領域で一緒にチャレンジしていきたい・業界の常識を打ち破り、それが結果的にお客様のためになれば良いなと思います。
株式会社ユーグレナ:http://www.euglena.jp/
ユーグレナエイジングケア化粧品B.C.A.D.:http://www.bcad.jp/