自社だけでは捉えきれない課題を事業者目線で引き出してくれる
共に成長を遂げられる力強いパートナーとして信頼関係を築き上げたい
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
新ビジネス部 新規ビジネス企画室
プロデューサー 松崎 航 様
―御社の事業やサービスについてお聞かせください
NTTソルマーレはNTT西日本の子会社として2002年に設立され、電子書籍やゲームなどの多彩なデジタルコンテンツを開発し、スマートフォンやほかのマルチデバイスに向けた配信を行っています。主な事業は2つあり、取扱い冊数40万冊以上(2017年6月30日現在)の品ぞろえを誇る国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の運営、恋愛ゲーム「Shall we date?」シリーズの運営です。
その中、私が担当するフリマアプリ「モノキュン!」を2016年9月末にリリースしました。こちらはアニメのキャラクターグッズやコスプレアイテム、フィギュアなどの商品に特化したCtoC向けフリマアプリです。
-「モノキュン!」が抱えられていたプロモーションにおける課題と解決にあたり、DGをパートナーに選ばれた理由は何だったのでしょうか?
当アプリはオークションも含め競合が多数ひしめき合うフリマサービス市場の中で、早期の認知拡大と顧客基盤の確立が課題であり、豊富な経験と実績のあるパートナーの存在が必要でした。そんな中、デジタルガレージ様のご提案は他社とは違い、インストール単価の改善だけでなく、会員登録の単価や翌日の起動単価、さらにキャンペーン後の戦略にも及んでおり、自社だけでは捉えきれない課題を事業者目線でお取り組みいただけるという期待感がありました。
―DGがパートナーとなることでどのような成果が生まれたか、ご評価やご感想をお聞かせください
運用型広告については媒体の確かな選定とスピーディーなPDCAにより、お願いしてから1ヶ月で早々で良い結果に結びつきました。日々の変化をおさえた丁寧なレポートに加え、フリマアプリやターゲットに関する知見も共有していただき、私と営業担当の方の足並みを揃えながら進めることができました。また、運用型広告の効果改善のご提案をきっかけに、お客様とのファーストコンタクトとなるネットTVCM・ラジオCMの広告に関しても初めて展開しましたが、挑戦したかいあって良い成果につなげることができました。また、仕事をご一緒していく中で、営業担当の方に触発されて、私自身も数字の変化に敏感に向き合い、我々が考えるべき戦略やブランディングなど長期的な視点で取り組むように成長できたことで、さらに強い信頼関係が築いていけたのだと思います。
―今後、DGに期待することや一緒にやっていきたいことはございますか?
今後は競合アプリとの違いの訴求を強化し、よりお客様にご利用いただけるよう取り組んでいきたいです。また、DGの強みである、決済や投資事業との連携にも期待しています。様々な分野の新しい技術を積極的に取り入れて、未来の社会づくりに貢献できたらおもしろいと思っています。
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社: http://www.nttsolmare.com/
モノキュン!: https://www.monoqn.com/