「第14回販促会議 企画コンペティション」にて、ゴールドを受賞
株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、「第14回販促会議 企画コンペティション(https://hansoku.co/)」にて、社員の考案した企画がゴールドを受賞したことをお知らせします。今回の受賞作品は、地域住民に寄り添い、伴走してきた株式会社千葉銀行の「便利でおトクな『ちばぎんアプリ』を知ってもらうためのアイデア」として、お金のやり取りに、親から子への想いを乗せるアイデアを企画したものです。
株式会社宣伝会議が主催する「販促会議 企画コンペティション」は、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。「販促=人が動くコミュニケーション」と捉え、実務上の課題を解決し、「人が動く」「売り上げにつながる」斬新なアイデアが多く応募されました。
今回は、4013本の企画の中から29本の企画がファイナリストに選出され、最終審査にて「グランプリ」1点、「ゴールド」2点、「シルバー」3点が選出されました。
【受賞企画】
協賛企業:株式会社千葉銀行
課題:便利でおトクな「ちばぎんアプリ」を知ってもらうためのアイデア
企画名:レター口座(企画書はこちら:https://hansoku.co/history)
受賞者:渡邊 圭吾(DG マーケティングテクノロジーカンパニー ソリューション本部 コミュニケーションデザイン部)
【最終審査員講評*】
工藤 萌 氏(株式会社ユーグレナ)
お金という冷たい物質に、愛という価値を乗せることができている点が最高でした。すごく時間軸が長い企画ですが、関連した施策も絡ませていくとLTVが高くなり、ビジネス上もリターンが増大する可能性を感じました。ただし、模倣困難性が高くなさそうなので、千葉銀行さん、ぜひ早くやってください!私も口座を作りたいです!と思いました。
児玉 昌彰 氏(株式会社フロンティアインターナショナル)
この企画は審査当初から自分の中では、推しの企画のひとつでした。というのもまさに実体験として、私名義の通帳に母親が「おばあちゃん お年玉」などと鉛筆で書き込んでいたのを思い出しました。これをデジタルに転換するとこのような企画となるのでしょう。親から子への愛情ある手紙としてデジタル通帳が一気に温かなものとなり、ついついアプリを開けたくなるのではないでしょうか。変わらぬ親の愛をアナログからデジタルにも広げて。
【デジタルガレージについて】https://www.garage.co.jp/
社会インフラを担う国内最大級の決済システムを提供するフィンテック事業、総合的なデジタルマーケティングやさまざまなデータを活用したデータマーケティングビジネスを展開するマーケティングテクノロジー事業、世界のスタートアップへの投資・育成を行うインキュベーションテクノロジー事業を主に行っています。
マーケティングテクノロジーカンパニー(https://dgmt.garage.co.jp)は、マーケティング事業を担当するマーケティングテクノロジーセグメントの中で認知や獲得広告に加え、顧客エンゲージメント向上のCRM、データ分析、AI活用、DX推進、決済連携等幅広いマーケティングソリューションを提供しています。最先端のテクノロジーとグループが持つアセットを活用して独自のソリューションを開発・提供し、「事業戦略パートナー」としてクライアントを支援します。
* 出典「月刊『販促会議』11月号」(2022年9月30日発売)