デジタルガレージ、中国人向けに日本の魅力を紹介する新番組「潮食日誌」の制作・配信を開始
〜抖音、西瓜動画にて配信し、日本国内企業の中国向けプロモーションを支援〜
株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、中国人向けに日本の魅力を紹介する新番組「潮食日誌」の制作・配信を2019年6月より開始します。DGは、本番組を動画プラットフォーム「抖音(Douyin)」と、中国最大のニュースアプリ「今日頭条(Jinri Toutiao)」の動画専用セクションにも採用されている「西瓜動画(Xigua Video)」にて配信し、日本国内企業の中国向けプロモーションを支援します。
2018年の訪日外国人数は、前年比8.7%増の3,119万人*と過去最高を記録し、訪日中国人数は前年比13.9%増の838万人と全体の26.9%を占めています。昨今、中国人の訪日目的は、「日本食を体験すること」に変化しつつあります。「潮食日誌」では、訪日目的のひとつである「日本食」をテーマに、KOL(インフルエンサー)がレストラン等の店舗を訪れ、日本の魅力を紹介する予定です。また、「抖音」、「西瓜動画」を運営するByteDanceの協力により、日本に興味があるユーザーをターゲティングし、コンテンツを配信します。DGは、訪日中国人や越境EC利用者に向けたマーケティングソリューションとして日本国内企業に番組内の広告メニューを提供します。また、ByteDanceは中国国内の日系企業をはじめとする企業に向け、同様の広告メニューを提供していく予定です。
DGは、今後もグループが持つアセットや保有するマーケティングノウハウを組み合わせ、ソリューションの拡充を進めていきます。
■サービス概要
番組名 :「潮食日誌」
コンテンツ内容 :日本の名店をKOL(インフルエンサー)が取材する次世代グルメ番組
取材対象 :中国人が訪れたい日本の飲食店
番組尺・頻度 :「抖音」30秒、「西瓜動画」3~4分程度、毎週1~2本のコンテンツを配信
配信先 :ByteDanceが提供するショートムービープラットフォーム「抖音」と「西瓜動画」
サービスサイト :https://dgmt.garage.co.jp/service/china-promotion/
※配信イメージ図
*出典: 日本政府観光局(JNTO)「月別・年別統計データ(訪日外国人・出国日本人)」https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/index.html
【デジタルガレージについて】https://www.garage.co.jp/
デジタルガレージは、オンライン決済事業、Webマーケティング事業、スタートアップに対する投資・育成事業の3つの事業を展開しています。インターネットの時代に新たな「コンテクスト」を作る会社として、様々な事業を結び、革新的なサービスを創造します。
マーケティングテクノロジーカンパニーは、マーケティング事業を担当するマーケティングテクノロジーセグメント(https://dgmt.garage.co.jp)の中でWEBプロモーション、WEBストラテジー、CRMソリューションなどのデジタルマーケティング施策を提供します。最先端のテクノロジーとグループが持つデータアセットを活用し、クライアントの事業を成長へと導く「事業戦略パートナー」としてマーケティング活動を支援します。
広報PR担当の村井です。2012年に入社し約6年間営業としてクライアントに向き合っていました。その間、結婚出産を経験し一児の母になりました。
広報担当としてはまだまだこれからですが、最新のリリース情報や事業の取り組み内容について、いろいろな情報をみなさまにお届けいたします。